新入社員始まった…そして、よっしゃ!おもろい!ピーンときました。これイチオシ!ええわ~。 ネット上では、エリック君ことムンジョンヒョク君がはじけた演技をしているという話がでていたが、それどころか ドッカン~ッの爆発演技よ~ いきなり冒頭から夢オチとは…これにもやられた…。 予告編で見せられてたのがこの夢のシーンだったわけね。 てっきりデキル男役なのかと思ったら夢で、 現実はぷー太郎だったとは… これがプルセ(火の鳥)で、キラメく財閥の御曹司だったあのチョンミン? エリック君、この方がイキイキしてて、いいよ~。 アルバイト先を失い、彼女にふられ、友達にバカにされ、 漢江の橋の上で、エリック君がたたずむ…。そこへ、 「英雄時代」の地獄のうめき声挿入歌を思い出させる、コッテコテの演歌挿入歌。 なんと挿入歌にあわせて あの神話のラップ担当の、あのエリック君が演歌を口パク熱唱 もう、自分を捨ててるな…。そうそう、こうやって弾けてくれるとすごく見てて 気持ちいいのよ~。 最高よっ! このドラマは、織田裕二主演のドラマ「お金がない」みたいなもんなんだろうか? そう思ったらわかりやすいかな? よくできてるドラマだね~。 エリック君ことカンホは、お父さんもぷー太郎。 そこが、今の超不況状態の韓国をあらわしてるわぁ~。 お母さんの友達が、突然家に遊びに来た時に、 家にいるお父さんとカンホを部屋に押し込んで隠して、 友達の前では、お母さん見栄はってるわけよ →とってもリアル そうそう、韓国人は見栄はりなのよ~。 カンホが、社交ダンス教室の先生としてアルバイトしてるんだけど、 いっしょに踊ってるおばちゃんが、 「先生~、今日ひま?じゃあ明日は?」と誘う、誘う~。 →うん、ありうる詳細については書きません…あしからず。 今日の第2回もおもしろそうだわ~。 今後の日記はこれ中心よっ。 ただ、会社関係の話になると俄然弱い私の語学力…。 それだけが、不安 ********************************** 楽しみに迎えた、「新入社員」第2回。 フタを開けてみれば…、長いって! 何が?キックボクシングの試合のシーンよっ ぷー太郎をやってるお父さんが、ボロボロの靴にもかかわらず、 同じくぷー太郎をやってるホに、こづかいをあげるわけよ。 その靴が心にひっかかってるカンホは、ふいに頼まれた八百長の試合で いつしか本気になって、殴られてダウンしても、血を吐いても、起き上がるわけよ。 それはいいんだけど、長すぎるよ~。 で、後からよく考えたら、このシーンはいろいろな意味があったのね。 まず、このドラマのテーマというか、精神をこのシーンは語っているのね。 その前のシーンでカンホの部屋にあるテコンドで勝ち取ったトロフィーがいろいろ 並ぶ中で、あったのよ~、キーワードの言葉が!! ハミョンテンダ(為せば成る)と書かれたタテが…。 為せば成る、これよ~。ロボコンみたいにドジで間抜けでも、 がんばれば何とかなるっていう、あの精神よ~。 そしてロビンちゃんのような、 なんでこんなダメダメロボットを励ますんだ?と思われるような、 賢くて、かわいい女の子が登場するってわけよ………多分…。 また、何度も殴られてボロボロになりながらもKO勝ちしたのは、 韓国のボクサーで超有名な人の、実際にあった勝ち方にかぶるし、 ま、ロッキーのパクリでもあるわね。 そして、何より戦った相手がミヤジャキ(宮崎?)という日本人だったことが、いろいろな意味にとれるわ。 しかし…、スポンサーの、日本人という設定のおじさんの 日本人にも字幕スーパーがいる日本語だったのは笑えた。 ミヤジャキのパカタレめ やくざの親分風のおじさまが、「バカタレ」とは言わないんじゃ? アホが…とか、バカめ…とかの方がよかったんじゃ?ま、いいけど(笑) 話は、学歴のないカンホが、大企業のLKに入社願書をだして、 いろいろな手違いとコンピューターの誤作動で 運良く、面接を受けるところまでこぎつけるという話であった。 そんなバカな…。の連続だったけど、 ま、このドラマだから目をつぶるか しかし、秘書のヒョナ、あの「ポムナル」でお水のお姉ちゃんキョンア役を演じた イソヨンじゃないですかぁ~。どの役もドンピシャ。合ってるわ~。 そうそう、カンホたちに、顔だけかわいいのかと思ったら、実力も素晴らしいんですね~と褒められて、否定もせず、 そう、私実力あるのとか私、記憶力がいいの などと、堂々と言っておりましたが、あれってアリなのよ~。 なぜかというと、昔やってたデート番組で(日本ならフィーリングカップル5対5)→古い? 女性5名が出場してたんだけど、そのうちの一人の女性が この不景気の時代でも全然大丈夫な経済力をもった男性を捜しに来ました~と言っていたし。 自己紹介になると、あまりにかわいすぎて、男性が群がって、どいてもらうのにいつも苦労している○○でぇ~~~~すぅ。 などとおっしゃっている。 韓国の女性は、こうなのよね。自慢できることはなんでも自慢するし、自慢しないといけないのよね~。 だから、このシーンは韓国では、アリのはず…。 違ってたらご連絡を…。 ******************************** うーん。すいませぇ~ん。 このドラマ…だんだんトーンダウンしてません? ネットで見た、あらすじ通りに話がすすむだけのような感じが…。 エリック君のはじけ加減も…少し収まってきてるし…。 気のせい? しかし、カンホ(エリック)が、世界的大企業LKの難しい筆記試験にパスして カンホがんばれ横断幕には腰を抜かしそうになりましたわぁ。 でも、ありうるな。学校の校門に、○○嬢、○○大学に合格!っていう横断幕をかかげてるのを見たことがあるもん…。 筆記試験にパスしただけなのに、 カンホの両親も、宝くじにでもあたったような喜びよう…。 お母さんの友達からジャンジャン電話がかかってくるし…。 筆記試験にパスしたのを自慢するのもなんだけど、またそれにびっくりして 電話かけてくるのが、いかにも韓国での出来事らしい…(笑) そんで、それを知ったカンホの友達が、 オマエが合格したら通り過ぎる犬が笑うと、 完全にバカにしたセリフを吐くと、 カンホも負けずに オマエがその通りすぎる犬か?と切り返す。 カンホ!!うまい! 犬が笑う(ケガ ウソ)は、相当な悪口らしく、「悲しき恋歌」でも、チュニョンとヘインが将来結婚するとかナントカという話が出たとき、チュニョンのお母さんがヘインのおばさんに「フッ。ケガウソォ~」と言い放ち、ヘインのおばさんが「モォ?(何ぃ?)ケガウソォ?」とドタマにきていた。 そうよね。ケーセッキという悪口の親分の位置にあるこの言葉も、直訳は「犬の子供」だもんね。 ま、それはおいておいて。 このカンホ君。オバカに見えますが、実はできる奴かもしれないのであります。 理由その一。おじけづかない ナゼか? さすがにLKは世界的な大企業。面接試験場にやってきた方たちは、 英語、日本語、中国語、スペイン語がペラペラ。 さらに嫌味なことに、お互いに英語や日本語で大声で会話をする。でもうまいよね~、発音が。これは留学に行った賜物なのかしら? そのペ~ラペラな雰囲気の中。なんとカンホは面接試験の時。 英語で質問を受けて、わからないから横にいた人に聞いて 大声で韓国語で答え、これをまた通訳させた。 私には絶対にできないな。帰っちゃうよ~。 理由その二。記憶力がいい 面接官から、最近の不況についてどう思うか(多分こう言ったと思う)と質問され カンホの友達が、酒の席でぶつぶつそのことについて言ってたことを思い出して それをそっくりそのまま語った。 つうか、これは運がいいとも言うかな? すべてがありえない話であったけど、それなりに楽しませていただきました。 しかし…、TOEICでしたっけ?合格基準が800っていってたかな?違う? それで資格を5つ以上もってることも条件って言ってたよね~。 それで自分の子供を大企業に入れるために、お母さまたちは子供を小さい頃からかけもちで塾通いさせて、留学させようとしてるのねぇ 納得~。 このドラマ、どうなるのか、だいたい話のすじがわかってしまったんですが、 一応、最後まで見届けますわ。 ********************************** 「新入社員」進んでいるような…いないようなこのドラマ。 くわしい内容はわからないんですけど(すいません)エリック君扮するカンホが、 ヤクザから合意書にハンをもらってきましたねぇ~~。 たまたま、キックボクシングの試合に出たときに勝ったのが幸いして 偉そうな態度で、カンホをボコボコに殴ったやばっさんが、 カンホが、あのミヤジャキにKO勝ちした兄さんとわかったとたん パシリになるわ、お茶くみ係になるわ…。 ボコボコにされてKO勝ちした甲斐があったわよ。 思えばこのKO勝ちが、今までカンホの会社での実績の助けになってるわけだ。 そうかぁ~~~、だからあのシーンやたら長かったんだな…。 お父さんのボロボロの靴を思い出しながら、新しい靴を買ってあげたいその一心で KO勝ちになったわけだから…、 自分のことより他のために動く時、天はその人を助ける っつうことなんでしょうか? 自分のことばかりを考えていると出せる力に限界が出るのねっ。 しかし、笑ったのが、カンホの弟。ソウル大(韓国でトップの大学)を目指しているらしいけど、かなりのオバカらしい。 それで、カンホの友達がこの弟君の頭をこずくと、頭が石のように硬く、カ~~ンという効果音。 叩いた手が痛い…という演出がされていた。 え~、頭が石ということですね。これは「融通が利かない」というよりも 頭がよくないという意味でございます。 わたしの知人の韓国人は、自分にミスがあると頭を叩いて日本語で「石、石」と言います。いくら日本語で言っても通じんて…。 新入社員の男子の中に『ウォンビン似』『チャンドンゴン似』のイケメンがいると 女子社員がキャーキャー言ってましたが、ヨン様じゃないのね? やっぱり定番は、ウォンビンとチャンドンゴンなのね。 ちなみにこちらでヨン様の呼び名は通じます。 ただし…ヨンサマ。後ろの様にアクセントをつけましょう。 ジャンル別一覧
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